2023年7月の記録

「全48グループを見ているオタクはもう存在しない説」が唱えられる世の中ですが、それでもできるだけ全48グループを現場で見るようにしている側の人間として、しっかり記録に残さないといけないという謎の使命感に駆られてしっかりめにレポを書いたらブログがやたら長くなってしまいました。長期連休がないのに17現場ってのもこれまでの傾向からしたらちょっとどうかしていて、1ヶ月分まとめてブログに書くのもちょっと限界になってきたのかもしれません。

 

7/1(土)NMB48 TeamBII「なんば笑顔開花宣言」公演 夜公演 @ NMB48劇場

瓶野神音・佐月愛果・隅野和奏・龍本弥生・田中雪乃・芳野心咲・池帆乃香・黒島咲花・坂本理紗・松本海日菜

直近で昇格したメンバーもいて正規メンバーが過半数で4480円の公演。この日は隅野和奏センター、その両サイドを瓶野神音・佐月愛果の3トップ体制。3列目の真ん中あたりって本来いい座席なはずなんですが、この公演ってシングル・カップリング曲多めでセンターポジションが固定されがちで、前の方の真ん中に座ってしまうと視界はずっとその3人なのがなんだかなという感じ。この日が初見の黒島咲花さんのおぼつかないながら頑張ってる姿なんかも見どころではあったんですが物足りなさが。他の公演とも違ってセリもLEDも使わない控えめ演出だし、組閣で終わるんだろうけど今からでも改善の余地はあるんだけどな、ともうずっともやもやしっぱなしですね。

 

7/2(日)STU48 研究生 夏の瀬戸内ツアー2023 1部 @ club GRINDHOUSE
7/2(日)STU48 研究生 夏の瀬戸内ツアー2023 2部 @ club GRINDHOUSE

岡田あずみ・岡村梨央・岩﨑春望・梶原未羽・北澤苺・長谷川乃彩・森末妃奈

研究生で瀬戸内7県のライブハウスを巡るツアーの初日の徳島公演。会場のclub GRINDHOUSEはオールスタンディングでギューギューに詰めて150人の小さなライブハウスで、そこにギューギューに詰め込まれるヲタク。コロナ禍のディスタンスに慣れた客はそう詰めるもんでもなく開演前に「もうちょっと前に詰めてください。肩が当たるぐらいの」とか「後方の方、1歩じゃ無理だったので3歩詰めてください。本番前で申し訳ありませんが、皆さんの本気を見せてください」とかスタッフが必死にアナウンスするような感じで後ろの方は見えたもんじゃないみたいな48っぽくない過酷現場。昼公演のラストでおじさんが熱中症だか脱水だかでぶっ倒れたりもしていました。

ライブ自体は本編7曲にちょっとした企画コーナー、アンコール3曲で70分ちょいのコンパクトな構成。慣れないキャパでの慣れない単独ツアーの初日なのはみんな同じだと思うんですが、ほとんどステージ経験がない3期生を引っ張っぱる2.5期生はASH仕込みの頼もしさを感じました。客が倒れるトラブルの際も、配信も気にしてできるだけ平穏にトークで繋いだり、その後の夜公演では水分補給を促したりも2.5期生は流石だなと。

この公演はライブの内容自体はあっさりしてるんですが、少し長めのお見送りが設定されていて、実質1人5秒ぐらい、いわゆる全国握手会ぐらいは全メンバーと話せるというのも魅力だったりで。この日は昼夜で入ったのでそれだけで軽く認知みたいなのもあるという。アー写ではピンときてなくて、生でステージを見たら思ったより可愛くて、近くで対面したら超かわいい!応援します!ってなるの、48Gの基本に立ち返った感じで最高な体験でした。

 

7/7(金)空の青さに理由(わけ)はない Live 2023 @ 名古屋ボトムライン

青木莉樺・水野愛理

チームKII「時間がない」公演でユニット曲「空の青さに理由(わけ)はない」を担当する2人によるライブ。青木莉樺さんがギター伴奏を担当するユニットなのでおそらくそういうライブなんだろうけど、実際の内容は開演まで明かされないライブだったようです。と、よく知らないまま参加しているのは、当初チケットを取り逃して行く気がなかったところで、直前にトレードで奇跡的に取れてしまったからだったりします。

会場のボトムラインには椅子が並んだ状態で着席での鑑賞とのこと。開場から遅れていて20分ほど遅れて開演。いつものovertureもなく2人がステージ上に登場して青木莉樺さんのギター伴奏のみで始まった1曲目はまさかの初恋サイダーBuono!)。あまりのことに一瞬何が起こったのかわからないまま楽曲は1コーラスで終了。SKE48以外の楽曲も含めお互いがセレクトしたであろう楽曲が水野愛理さん歌唱、青木莉樺さんギター伴奏・歌で披露される構成でした。

水野愛理さんといえば饒舌なMCのイメージだったんですが、この日はとにかく緊張していたようで、MC中にしきりに飴を舐めたり歌のロングトーンの箇所でその場でくるっと回ったり、終始落ち着かない様子だったのが印象的。途中スマホ撮影タイムがあったり、MCで間が持たないと踏んだのかなぜか始まったビンゴ大会もあったりで、本人たちいわく「交わることのなかった2人のファン」が集まったとは思えないほどアットホームな印象のイベントでした。水野愛理さんの歌声は魅力的だし、青木莉樺さんのギター演奏も落ち着いて安定していたし、このユニットライブが続いていけばきっと素敵なユニットになるだろうな、と思いました。

 

7/8(土)SKE48 チームE「SKE48ファン合同稽古」 @ オアシス21緑の大地

相川暖花・池田楓・井田玲音名鎌田菜月熊崎晴香・倉島杏実・斉藤真木子佐藤佳穂・末永桜花・菅原茉椰・鈴木恋奈・髙畑結希・谷真理佳福士奈央・澤田奏音・林美澪

株式会社GOがSKE48の各チームの新公演の広告を担当していたらしいんですが、こちらはその一環のチームKIIもやっていたオアシス21での公開練習。YouTube中継があったりテレビの取材が入る前提のイベントだったりはするんですが、実際は開演の随分前から熱心なヲタの人垣ができていて、前回と同じく当日通りがかった人はギリギリSKEがなにかやってると気づく程度のイベントだったりはします。

今回はファン合同稽古と称して、メンバーのダンスレッスンもありつつ、ファンのコールも練習する狙いがあったようで、特設ボードの歌詞にその場でコールを決めてメンバーが書き込んでいく演出もあったりで。無料で一足先に新曲のパフォーマンスを見れるのはファンとしてはちょっと得した感じではあるんですが、広告効果としてはとしては果たして、とは思わなくもなかったりで。

前回の反省も活かして、メンバーの入待ち出待ちだけ楽しんだ感じでした。

 

7/8(土)SKE48 チームKII「時間がない」公演 @ SKE48劇場

青木詩織・青木莉樺・伊藤実希・入内嶋涼・江籠裕奈・太田彩夏・岡本彩夏・北野瑠華鈴木愛菜・中野愛理・西井美桜・日高優月・藤本冬香・水野愛理・篠原京香

普通に応募して普通に当選したのでトレードで拾うよりは良い席でした。直前に川嶋美晴さんが休演になってしまって15人公演になってしまったのは残念だったんですが、ユニット曲の瞳の中にアップルに鈴木愛菜さんがスクランブル出演したのはアガった。時間がない公演もなんだかんだで何度か入っていますがまだまだフレッシュに良い公演として楽しめるなと。

 

7/9(日)STU48 研究生 夏の瀬戸内ツアー2023 1部 @ CRAZYMAMA KINGDOM

久留島優果・諸葛望愛・石原侑奈・梶原未羽・壁島結華・清水りさ子・森末妃奈

先週ぶりのSTU48研究生ツアー、この日は岡山。瀬戸内7県のうち全員出演の広島を除く6県は7~8人編成で、2.5期生は4県、3期生は2県出演というシフトのようです。徳島の開場よりはかなり広くて前方は椅子が並んでいる状態。自分は整理番号が悪くてPAブースの更に後方の立見席で見ることになったんですが、いい感じに段になっていたので距離はあるものの視界は悪くない感じ。

終演後のお話会がメインみたいなイベントでもあるんですが、先週もいたメンバーからは早速「徳島もいた!」なんて声をかけられちゃったりで、まんまと楽しくなってしまうやつでした。

 

7/14(金)SKE48 COLORZ SHOW 2023 powered by SHEIN @ Zepp Nagoya

青海ひな乃・赤堀君江・荒野姫楓・石黒友月・井上瑠夏・大谷悠妃・上村亜柚香・北川愛乃・鬼頭未来・坂本真凛・竹内ななみ・中坂美祐・仲村和泉・野村実代・松本慈子

昨年も開催されたクレイ勇輝さん率いるバンドOCEANSが全国を巡ってAKB48グループとかそれ以外のミュージシャンとコラボするツアー(powered by SHEIN)。名古屋公演のSKE48チームSをメインアーティストに据えた回に行ってきました。

直前に席種がスタンディングから全自由に変更になったあたりからも察せてたんですが、昨年に比べて集客はかなり少なめ。開場には椅子が並べられていて2階席もあわせて400人ぐらいの動員だった気がします。開場遅れなんかもあって、全体的な仕切りの悪さにあってどうにも嫌な予感がしてしまう感じ。

ライブの冒頭は昨年と同じOCEANSの演奏でのライブ始まり、いきなり伝家の宝刀のキマグレンのLIFEを披露。その後のSKE48チームSのコーナーはオリジナル音源を用いたライブで9曲。もしかして今年は生演奏控えめでお茶を濁されてしまうのかと嫌な予感がしたんですが、そこから怒涛の生演奏タイム。SKE48名義の楽曲も昨年より多めに生演奏が用意されていて、ゲストのTEAM SHACHIさんの持ち歌も生演奏で2曲披露。最後は定番の夏曲・ヒット曲怒涛の25分生演奏メドレーでこの日はランウェイで参加のBOYS AND MENさんたちも入り乱れて夜もヒッパレ状態に。結果昨年よりも中身が詰まってて楽しかったです。

通常チケットで後方座席だったんですがちょうどランウェイの先端ぐらいに座れたんですが、昨年は妙に低くてよく見えなかったランウェイもちゃんと高くなっていて見やすい感じ。SKE48メンバーもランウェイを歩いたりしてたんですが、それよりボイメンさんのサービス精神と自分の周りに若干いたボイメンファンの女性の盛り上がりを見てるのが楽しかったりもしました。

 

7/15(土)NMB48 NEXT GENERATION 789 LIVE @ Zepp Osaka Bayside

浅尾桃香・瓶野神音・黒田楓和・佐月愛果・隅野和奏・早川夢菜・平山真衣・眞鍋杏樹・芳野心咲・和田海佑・李始燕

池帆乃香・黒島咲花・坂下真心・坂田心咲・坂本理紗・桜田彩叶・龍本弥生・田中雪乃・福野杏実・松岡さくら・松野美桜・松本海日菜

青原優花・青原和花・池田典愛・板垣心和・衣笠彩実・阪本玲央・渋谷紗雪・田中美空・西由真・西島梨央・西田帆花・二瓶愛美・芳賀礼・舟橋礼菜・古川雪乃・宮本杏海・吉見純音

前日のグループコンサート含めZepp3公演、昨年よりチケットの価格は上がって椅子はなくなってオールスタンディングになってヲタに忌避されてチケット売れてなくて当日券も出ている、みたいな話だったんですが、ガラガラなんてことはなく、オールスタンディングで普通に不快なぐらいの客入りでしたね。

で、開演してすぐに気づくのはステージ上の模様を映すモニターがないこと。開演前とか暗転時に動画を流すプロジェクター式のスクリーンはあるんだけど、本編中はステージの照明に負けて使い物にならないセッティングのようで。最近の48Gの同規模以上のコンサートなら普通ステージにLEDモニターがあって、配信のあるライブならその映像出すのが普通なんですけど。あとステージのセットもちょっとした段差があるくらいでいわゆる二階建てのセットとかではなく遠くの席からは見づらい感じ。

Zeppの1階の後方から見ていたので、全く知らないわけではないけどまだちょっと個別認識が怪しい9期生とかはよく分からなくて、ユニットとかも誰かわからないままのがあったりして。夜の卒コンのついでに入っている人もいただろうし、モニターに配信映像映して名前テロップ出すぐらいのことだけでもすれば新人のプレゼンにもなったのに。全体としてのパフォーマンスはすごく気合が入っているのが伝わってきたし、ユニットも良さげなんだけど、いかんせんよく見えないんですよね。

あと、この日のアンコールはライブのプロデュースを務めた加藤夕夏さん(と金子支配人)がPA席から発動して配信にはしっかり映ってたらしいんですが、会場にいる人間にはイキった女ヲタがアンコールを発動したみたいになっていて、おっさんヲタが被せて潰そうとしていたのもモニターがなかったからだし、なんかほんとに残念だなと。

 

7/15(土)加藤夕夏卒業コンサート~うーかにうかれっぱなし~ @ Zepp Osaka Bayside

石田優美・泉綾乃・加藤夕夏・黒田楓和・小嶋花梨・坂田心咲・貞野遥香渋谷凪咲・新澤菜央・平山真衣・山本望叶・和田海佑

浅尾桃香・李始燕・安部若菜・鵜野みずき川上千尋・塩月希依音・上西怜・出口結菜・原かれん・堀詩音・前田令子・眞鍋杏樹・水田詩織

瓶野神音・坂下真心・桜田彩叶・佐月愛果・隅野和奏・龍本弥生・田中雪乃・早川夢菜・芳野心咲・池帆乃香・黒島咲花・坂本理紗・福野杏実・松岡さくら・松野美桜・松本海日菜

青原優花・青原和花・池田典愛・板垣心和・衣笠彩実・阪本玲央・渋谷紗雪・田中美空・西由真・西島梨央・西田帆花・二瓶愛美・芳賀礼・舟橋礼菜・古川雪乃・宮本杏海・吉見純音

OG:赤澤萌乃石塚朱莉井尻晏菜植田碧麗梅原真子太田夢莉上枝恵美加日下このみ久代梨奈黒川葉月河野早紀室加奈子薮下柊山内つばさ

ということで、夜公演は昼公演より更にパンパン。例によってオールスタンディング慣れしてないヲタクが詰めないからあとの方の人が入れないみたいな結構しんどい状態でした。ステージやモニターのセッティングはもちろん昼のままなので更によく見えない感じ。

とはいえ、最後の3期生の卒業コンサートはそれなりにエモく、1曲目の嘆きのフィギュアで3期生の会いたかった公演がフラッシュバック。そこから歴史をなぞるセットリスト。3期生のOGが多数登場してのアーモンドクロワッサン計画はOGそれぞれの人生も重なってエモ。あと、個人的には10年前ぐらいに3期生を推していたものの他のアイドルに流れてしまったヲタクとも再会できて連番で入ったのも「騙されたと思って食べてみて計画」の完結を感じさせる出来事でした。

あとついでに、ものすごくどうでもいいのですがこの日のZeppは普通にドリンクチケットでお酒が買えたんですよね。48Gの公演は飲酒禁止がデフォでドリンクバーもソフトドリンクオンリーが定番なんですがこれはどういう風の吹き回しなんでしょうか?

 

7/16(日)AKB48研究生「ただいま 恋愛中」公演 昼公演 @ AKB48劇場

秋山由奈・新井彩永・工藤華純・久保姫菜乃・迫由芽実・成田香姫奈・八木愛月・山口結愛

18期生全員出演公演。この公演が2回目とのことでパフォーマンスのおぼつかなさや初々しさもあるんですが、2回目にしてはみんなしっかりしている。あとやっぱりルックスがめちゃくちゃ整ってるんですよね。これからのAKB48が目指す先はこっちなのかなという気がしました。あと公演で見て18期生を更によくわかってOUT OF 48がちょっと興味深く見れるようになったりで。オーディションとしても番組としてはずっとイマイチなんですけどね。

 

7/16(日)麗和落語~二〇二三夏の陣~ @ 武蔵野芸能劇場

安藤千伽奈、髙橋彩香(AKB48)、神志那結衣、宮ノ尾美友(ASSH

せっかく東京に行ったんだから何かしら48G関連の現場がないか探した結果見つけた現場。髙橋彩香さんは卒業発表済みですがまだ現役メンバーだからOK、という謎の縛りを律儀に守る意味もよく分からなくなってるんですが。AKB48メンバーとか48グループOGとかその他にもアイドルや女優のみなさんが新作落語を披露するイベント。新作落語の作者は23という作家の方らしいんですが「2018年に芸人を引退」というあたりでピンとくるところはあったりで。

で、実際見た感想は結構な無茶振りの新作落語にチャレンジする緊張感を共有するところまで含めた舞台だったりするんだなと。程よい緊張感もありつつ思ったより楽しめました。トップバッターの安藤千伽奈さんは泥棒ネタで作家のことが一瞬頭をよぎったり。2人目の髙橋彩香さんの淀みない語り口と緩急が群を抜いて達者でした。3人目の神志那結衣さんはとにかく美しかったです。そのあとの2人落語は実質会話劇だなと。

 

7/22(土)NMB48「なんばらえてぃー」公演 @ NMB48劇場

坂田心咲・桜田彩叶・塩月希依音・新澤菜央・隅野和奏・出口結菜・平山真衣・前田令子・青原和花・西田帆花

なんばらちゃん:田中美空・西由真

やっているのは知っていたものの見たことなかったし1回ぐらい見ておくかと入ってみた「なんばらえてぃー」公演。何も期待してかなかったけど他の寄せ集め公演よりは楽しめました。セットリストに好みの曲が多かったのと、NとMのメンバーが久しぶりに見れた新鮮み。日替わりバラエティーコーナーの平山真衣さん仕切りの2番の歌詞当てクイズもうまくいってたし、噂には聞いていた「けいとがボケました」も異常なほど客席が沸いてシンプルに楽しかったです。

 

 

7/24(月)NMB48「手をつなぎながら」公演 @ SKE48劇場

赤堀君江・荒野姫楓・石黒友月・大谷悠妃・竹内ななみ・岡本彩夏・藤本冬香・井田玲音名・倉島杏実・鈴木恋奈・大村杏・篠原京香

久しぶりに現場のない日曜日をゆったり過ごしたらなんとなく物足りなくてムズムズして公式のトレードの最終抽選に滑り込んだら当たってしまいました。全チーム新公演が始まったあともなお続くので手をつな公演は劇場を支えるメンバーたちによる安定の楽しさ。手つな公演も16人になってもいいような気もするんですが、16人で組めないからやる公演なのかもという気もしたりで。

 

7/29(土)NGT48 9thシングル「あのさ、いや別に・・・」<オフライン(会場)個別おしゃべり会> @ TRC 東京流通センター Fホール

1500円ぐらいのCDで1枚15秒話せるのはそのままで、メンバーとの間のビニールシートは廃止されていて、客側はマスク着用でそれなりの距離を取ってのおしゃべり会。

いつも行っているメンバーに挨拶しつつもそれ以外にも数枚取ってたりで。中井りかさん卒業前最後のイベントということで1枚とってたんですが、機嫌が良さそうというより最後だから勤めて良い子として振る舞っていた印象で、素直に感謝を伝えさせていただきました。あと、なんとなく取った小越春花さんは現役バリバリの釣り対応をいただいたり。なんとなく気になってしまって前作も1枚だけ行っていた喜多花恵さんは、見たことのあるヲタクの名前を必死で覚えていたんであろう感じで、こっちは一切名乗ってないのに必死で名前を思い出そうとしていて会話が成立していなかったのがめちゃくちゃ愛おしかったです。今後は接触イベントはこんな感じに軽率に参加していければと思ってます。

 

7/30(日)STU48 全国ツアー2023【一部】 @ AiiA 2.5 Theater Kobe
7/30(日)STU48 全国ツアー2023【二部】 @ AiiA 2.5 Theater Kobe

池田裕楽・今村美月・内海里音・工藤理子・迫姫華・信濃宙花・鈴木彩夏・谷口茉妃菜・原田清花・兵頭葵・福田朱里・峯吉愛梨沙・宗雪里香・森下舞羽・渡辺菜月

前日は同会場でSTU48の選抜メンバーによる16人体制の公演で、このあとの地方公演も選抜メンバーで回る予定なんですが、この日限定で非選抜メンバー中心の16人体制の公演ということでむしろレアなんで見に行ってきました。清水紗良さんがコロナ感染で休演となってしまい15人体制にはなってしまったのが残念。

普段は演劇をやっているであろうキャパ800席ぐらいの会場でどの席からも見やすかったんですが、さらに2階建てのセットがあったりLEDモニターに名前テロップも歌詞テロップも完備のちゃんとした演出のライブでした。

セットリストは前半からユニットまでは劇場公演でやってる花は誰のもの?公演みたいな感じでユニットシャッフルぐらいしか新鮮味はなかったんですが、後半の夏曲コーナーではガールズルールなんかもやってライブ感があったりで。アンコールの1曲目、一部は「花は誰のもの?」二部は「暗闇」だったんですが、大サビ前にバックトラックがピアノオンリーなってエモい展開になる特別アレンジも良かったし、「永遠より続くように」でまくってからの「瀬戸内の声」で締まる構成は、全体的にしみじみ良いライブだったな、という感じでした。

非選抜中心のメンバーは選抜メンバー以上に個性が強いメンバーばかりで、このメンバーでしか出ない味があるなと。歌唱パートが回ってくる中で一人異常に巧すぎる池田裕楽さんとか、MCコーナーで打てど響かない2期生を必死で仕切る信濃宙花さんなんかも、STUのB面の定番みたいな感じがあります。よく考えたらこんなに露骨に非選抜メンバーを固めて公演とかライブするのって、乃木坂で言うところのアンダーライブみたいなことなのかもしれないけど、48Gだとここだけだよなと。

 

 

2023年の現場数集計
 

公演       :46

コンサート    :29

イベント(有料) :8

イベント(無料) :2

舞台       :1

握手会      :17

 

合計       :103

 

 

 

 

グループごとの参加数。
(複数グループ参加のイベントはそれぞれにカウント。

 海外グループはグラフ集計外)

 

AKB48  :21

SKE48  :34

NMB48  :18

HKT48  :11

NGT48  :9

STU48  :18

BNK48/CGM48:1