「時間がない」公演楽曲制作者のツイートまとめ

SKE48 チームKII新公演「時間がない」公演の楽曲クレジットが公開されたんですが、事前に告知されていたNight Tempoと俊龍以外にもいろいろな人が参加していて、それぞれが楽曲についてコメントしたりしてなかったりしたので、なんとなくまとめてみました。漏れているのがあれば教えてください。

なお、楽曲クレジット情報は以下を参照しました。


 

まずはNight Tempo作品から

 

M1 異形のダンス(作詞:土岐麻子、作曲・編曲:Night Tempo)

M10 ハートブレイカーズ(作詞:土岐麻子、作曲・編曲:Night Tempo)

 

M2 時間がない(作詞・作曲・編曲:Night Tempo)

 

M11 MY BESTIE(作詞:Vivi Conomi、作曲・編曲:Night Tempo)

 

その他Night Tempo氏から

 

続いて俊龍作品は湯浅順司氏からコメントが

 

M4 君は未来に試されている(作詞:kazuei、作曲:俊龍、編曲:久下真音)

 

M5 転生しても好きでした(作詞:jam、作曲:俊龍、編曲:Randee)

 

M9 空の青さに理由(わけ)はない(作詞:kazuei、作曲:俊龍、編曲:Randee)

 

EN2 消えない虹を心にかけて(作詞:神田澪、作曲:俊龍、編曲:よる。)

 

以下、その他の楽曲

 

M3 ドント・ストップ・ミュージック(作詞・作曲・編曲:藤井健太郎(HANO))

 

M6 Go for the Dream!!(作詞:jam、作曲:松本俊明、編曲:柴崎あゆみ)

 

M7 瞳の中にアップル(作詞・作曲:小高光太郎UiNA、編曲:T4K)

 

M9 プレシャス(作詞:蓮実えれな、作曲・編曲:T4K)

 

M12 Over the Top(作詞:叶人、作曲・編曲:YAS)

 

M13 We Don't Have A Time!!(作詞:jam、作曲:松本俊明、編曲:石倉誉之

 

EN1 いいね、それいいね(作詞:NIYA、作曲:NIYA、Nobuaki Tanaka、編曲:Nobuaki Tanaka)

見当たらず

 

EN3 僕らを繋ぐもの(作詞:内田ましろ、作曲・編曲:藤井健太郎(HANO))

 

 

なお、以下の楽曲は株式会社LOVE ANNEXという会社に所属している作家が担当していたらしいです(担当部分は太字)

M3 ドント・ストップ・ミュージック(作詞・作曲・編曲:藤井健太郎(HANO)

M7 瞳の中にアップル(作詞・作曲:小高光太郎UiNA、編曲:T4K

M9 プレシャス(作詞:蓮実えれな、作曲・編曲:T4K

M12 Over the Top(作詞:叶人、作曲・編曲:YAS

M13 We Don't Have A Time!!(作詞:jam、作曲:松本俊明、編曲:石倉誉之

EN3 僕らを繋ぐもの(作詞:内田ましろ、作曲・編曲:藤井健太郎(HANO)

 

詳細は以下ツイートからのツリー参照

 

個人的には、純粋な楽曲としてのレビューもしてみたいんですが、それは音源リリース後に気が向いたらやろうかな、ということで。

2022年11月の記録

このブログを開設して5年の総アクセス数と同じアクセス数を例のレコ大の1記事で叩き出してしまったのですが、通常営業に戻していきますよ。AKB48グループの現場に行った記録を淡々と書き連ねていきます

 

11/5(土)ゲバントホールスペシャルコンサート2022【STU48 meets JAZZ with MAQ】(昼公演) @ WAKOゲバントホール
11/5(土)ゲバントホールスペシャルコンサート2022【STU48 meets JAZZ with MAQ】(夜公演) @ WAKOゲバントホール

池田裕楽・今村美月小島愛子・清水紗良・谷口茉妃菜・峯吉愛梨沙

いつもSTU48が劇場公演に使っているゲバントホール主催のコンサート。広島で活躍するジャズバンドMAQさんの生演奏で歌唱力No.1決定戦決勝進出経験のある歌うまメンバーが歌を披露。ゲバントホールはSTUが公演で使用する劇場の中でもひときわ上品で、アイドルが跳んだり跳ねたりする劇場じゃない感があるんですが、この日は会場の雰囲気ともマッチしたイベントでした。

ジャズアレンジはこの日だけの物にするには勿体ない出来で、サングラスデイズはボサノバっぽいアレンジ、ペダルと車輪と来た道とはサビでバスドラとスネアが抜けてめちゃジャジーに、瀬戸内の声も原曲よりグルービーに、花は誰のもの?は裏打ち強めでレゲエっぽかったり色々あって飽きませんでしたね。

ジャズにあわせてドレスアップしたメンバーたちもそれぞれの趣で。峯吉愛梨沙さんと清水紗良さんの子ども組は少し背伸びした歌唱。今村美月さんと小島愛子さんの大人組は優しさを感じる歌唱。からの谷口茉妃菜さんのハスキーさと独特の溜め、池田裕楽さんの圧倒的歌唱力と落着きの貫禄。

お客さんもジャズに対応して裏打ちの手拍子もできてたし、まだまだヲタクも捨てたもんじゃないなと。ゲバントホールの配布アンケート用紙に「今度STU48との音楽に特化したコラボ企画でしてほしいこと」という項目があったので、今後も同様のイベントが期待できるかも知れませんね。

 

11/6(日)NMB48 27thシングル「好きだ虫」(劇場盤)リアル個別お話し会 @ ATCホール

NMBもついにリアルお話会を通常開催ということでちょっとだけ買って行ってきました。アクリル板挟んではいるけど、他のグループのおはなし会より距離が近い印象。メンバー側にテーブルはなくて、柵も目隠し板担当のスタッフがやっと一人入れるぐらいしか離れてなかったかと。

7期生とか初めておはなし会で対面したんですが、思ったよりかわいくてやられてしまったし、最後にポリスに仮装した黒田楓和さんに逮捕されて現実という牢屋に帰宅。

 

11/12(土)Lit charm単独イベント「Lit charmeeting」 @ 西日本シティ銀行 HKT48劇場

今村麻莉愛・坂口理子下野由貴・竹本くるみ・地頭江音々・松岡はな本村碧唯・江口心々華・福井可憐

この日からLit charmに加入した江口心々華さんと福井可憐さんはまだ初々しさもあるもののとにかくダンスが上手。Lit charmeetingを3日で覚えた福井可憐さんも、直前まで覚えてなかった福井可憐さんに教えた江口心々華さんもただ者ではないし、ところどころ自信なさげに見えるところもあえて抜いてますよっぽく見えるダンス化け物感が末恐ろしい。

Lit charmeetingって100分ぐらいの公演だったよなと思ってたら130分やってたんですが曲は増えてなくて、もうひたすら好きなだけMCをやらせる下野由貴さんと坂口理子さんの卒業シフトでしょうか。新人含めてみんな面白くて腹抱えて笑える良い公演でした。江口心々華さんと福井可憐さんを先輩が深堀するコーナーもあったんですが、長崎の同じダンススクールだったけど当時は仲良くなかったエピソードとか、呼ばれ方の流れになって「かれんれんさん」からの「心々華さま」のくだりとか、先輩がうまく乗せて面白を引き出してて流石。

満席埋めたHKT劇場に入るのは初めてだったんですが、ロッカー足りなくてクローク列ができてるし、終演後ウェルカムボード撮影列もすごいことになってるし、そんな中ドリンクも売ってるし混沌としてました。HKTとして劇場運営実績も豊富なはずだしコロナ禍でオープンが遅れている間にそのあたりの調整もできたはずなんですがいちいち残念な劇場。めんどくさいのでウェルカムボードの撮影も断念。公式Twitterにきれいな写真上がってるんですよ。というか、なんでウェルカムボードなのに終演後に掲示されるんだろう。

 

11/13(日)STU48 瀬戸内PR部隊 Season2 全国ツアー【長崎公演】昼公演 @ DRUM Be-7

沖侑果・尾崎世里花・高雄さやか・中村舞・福田朱里・吉崎凜子

PR部隊のメンバー投票と同時に実施されたツアー場所投票で尾崎世里花さんへの票とセットで投票されたであろう長崎公演。STUは変なところで公演やる企画を立てて自らの首を絞めていくスタイルですが、普段行かないところに遠征するのが好きなヲタク的には最高です。長崎の会場はオールスタンディングで300人ぐらいの会場に椅子を並べて150人ぐらいだったと思います。

この日は石田千穂さんがコロナで休演。6人での公演で空いたポジションをそれぞれ埋めていく構成でそれはそれでレアな公演。STU48の代表曲を一通りやる構成は「花は誰のもの?」公演にも通じるものがあると思うんですが、あの名曲「風を待つ」をやったり「花は誰のもの?」→「国境のない時代」の流れとかよくできててこっちのほうが好きかもしれない。高雄さやかさんが探偵っぽくメンバーの情報垂れ込むコーナーとかMCなんかも面白くて満足感十分のコンサートでした。11/27に予定されていた沖縄公演は延期になってしまったのですが宮城公演も入る予定なので、そのときは全員揃ったところを見たい。

 
11/15(火)【SKE48劇場出張公演】瀬戸内PR部隊Season2 @ SKE48劇場

沖侑果・尾崎世里花・高雄さやか・中村舞・福田朱里・吉崎凜子

こちらはツアーではなく姉妹グループ劇場出張公演。引き続き石田千穂さんは休演でした。セットリストとしては大きな流れはツアーと同じなんですが、ユニット曲がなくてそのかわりに出張先の劇場のグループの曲を披露ということでこの日は「1!2!3!4! ヨロシク!」と「オキドキ」を披露。

MCではSKEにまつわるエピソードをメンバーが絞り出すんですが、劇場の扉がおしゃれでテーマパークみたいと口々に言ってて、10年通ってなんとも思わなくなってたSKE劇場が実は48G現行劇場で一番内装が豪華だということを再認識。あと、憧れの先輩としてOGの名前が出まくって尾崎世里花さんがからはCBCラジオのN口さんの名前まで飛び出す亡霊降臨イベントでもありました。

 
11/18(金)AKB48 CAFE~OPEN for a limited time~ CD販売&サイン会 @ コラボヒットカフェ名古屋

稲垣香織・歌田初夏・坂口渚沙

装飾やグッズのメンバービジュアルは壁写素材の別テイクの流用、メニューも特にメンバー考案というわけでもなく曲名からのダジャレ、みたいなちょっといくらなんでも雑すぎる期間限定コラボカフェの名古屋店。家の近所なのでマメに覗いてたんですが、客は多くて3人、ほとんど0人で、通常のカフェとして利用できるとPRしたりAKBと関係のないテイクアウトのりんご飴を出していたりなかなかつらい状況だったんですが、それでもメンバー来場イベントはあるんだなと。

仕事終わりに18時前に行くと結構な行列で東京から来たという人も多かったんですが、よく考えたらAKBメンバーと確約で対面できるイベントってまだないし、稲垣香織さんは卒業を控えてたりするので、そりゃ平日に遠征する価値ありますよね、という。で、まあまあ並んでて1部の頭から並んでる人で2周、そこに間に合わなかったら1周みたいな感じでした。下にツイート添付してますが、ドサクサに紛れてイベント内容的にもコロナ対策的にもガバガバのお得イベント。チーム8の2人は年相応に落ち着いてきたなという感じだったんですが、稲垣香織さんが抜群のアイドル対応で、卒業してしまうんだと少し残念になったりで。

なんとなくいい思いをさせてもらったので、せっかくだから1回ぐらいカフェとして入店しようと思ってたんですが11/20で閉店とのことで、結局行かず終いでしたね。

 

11/19(土)AKB48 チームB「アイドルの夜明け」公演 @ AKB48劇場

石綿星南・稲垣香織・大盛真歩・坂口渚沙・永野恵・左伴彩佳・平野ひかる・藤園麗

前座:太田有紀・畠山希美

水島美結さんが17期生で初アンダーとして出演予定だったんですが、コロナ感染で休演。石川県から平野ひかるさんがスクランブル発進。コロナ療養明けすぐの石綿星南さんも一部出演という公演でした。久しぶりに見るアイドルの夜明け公演だったんですが、演目も楽しいし個人的に好きなメンバーも揃ってて満足感高かったです。

一部出演の石綿星南さんはどこに出るんだろうと思ってたらほとんど出てて、後半MCとアンコール明け2曲だけ休んでたんですが、よりによってみなさんもご一緒にの煽りとアリガトウの名前読み上げ係という負荷のかかるポジションをやり切っててお疲れ様でした。

あと、前日のコラボカフェイベントでサインを貰った稲垣香織さんがお見送りで「あ!昨日来てくれた!」と反応してくれて、こんな卒業を控えた時期に神対応食らって好きになっても、寂しさが増すだけじゃないかと。

 

11/26(土)HKT48 11th anniversary LIVE 2022<day1 昼> @ 福岡市民会館
11/26(土)HKT48 11th anniversary LIVE 2022<day1 夜> @ 福岡市民会館

HKT48全メンバー(※)

この日がday1だったら幕張メッセでやったのはという感じですが、劇場オープンの記念日にコンサートを開催するのは初めてとのことで。この日はチーム対抗戦と歴代シングル全曲披露という内容。チーム対抗戦は茶番感も強くて昼公演は乗り切れなかったんですが、夜公演は楽しみ方や注目ポイントがわかった上でしっかり見れました。昼公演でやった茶番や展開を被せたり変えたり、ちゃんと昼夜で見て楽しい内容にしてくれるあたりが、さすがHKTという感じで。で、夜公演には本村碧唯さんが卒業発表。卒業まではまだ先とのことですが、世代交代が進んでいきますね。

あと、どうでもいい話なんですがダンスルーティーンの音源がいつもに増してひときわ悪い音が鳴っていました。Escapeのトラックはオリジナルと全然違ってて治安も悪いし頭も悪いアッパーなアレンジに(褒めてる)。

あと、さらにどうでもいい話なんですが、福岡市民会館の椅子は古くて、客が一斉に立ったり座ったりすると折りたたみの金具がキーキー高音で鳴く。

 

11/28(月)HKT48 11th anniversary LIVE 2022<day2 昼> @ 福岡サンパレスホテル&ホール

HKT48全メンバー(※)

day1から中1日で同じ都市の別の会場でってあんまりないやつですね。とりあえず久しぶりのサンパレスは座席が広くてフカフカ福岡市民会館よりも格段に良かったです。

この日は継承コーナーと年内卒業予定メンバーコーナーが軸だったように思います。継承コーナーについては、シビアな世代観を感じつつも世代交代が更に印象付けられる内容。卒業メンバーコーナーはなんだかんだでウルッとしてしまうところはありました。そこからday1のシングル消化縛りでできなかったライブ定番曲なんかも畳み掛け、ロマンティック病の全員曲化の多幸感とか最高でした。

平日の昼公演なせいか研究生の小学生中学生メンバーは休演してたんですが、少数精鋭で頑張ってた高校生以上メンバーがなんかツボに嵌ってしまいました。頼むからHKTは研究生公演をやってくれ。

といった感じで、コンサートの構成しては楽しかったんですが、day1より目立つメンバーと目立たないメンバーの格差が大きかった気がして、一長一短といった感じの周年コンサート2daysでした。

秋吉優花・伊藤優絵瑠・栗山梨奈・坂口理子・坂本りの・田中美久豊永阿紀・村上和叶・矢吹奈子渡部愛加里

石橋颯・市村愛里・運上弘菜・川平聖・下野由貴・竹本くるみ・田中伊桜莉・地頭江音々・長野雅・馬場彩華・本村碧唯

荒巻美咲・今村麻莉愛・小田彩加・栗原紗英・後藤陽菜乃・堺萌香・武田智加・外薗葉月松岡はな・宮崎想乃・山内祐奈山下エミリー

生野莉奈・井澤美優・石松結菜・猪原絆愛・江口心々華・大内梨果・大庭凜咲・川島夕奈・北川陽彩・渋井美奈・立花心良・福井可憐・藤野心葉・松本羽麗・最上奈那華・森崎冴彩・安井妃奈・梁瀬鈴雅

渕上舞が全日程休演。day2 昼公演は生野莉奈、石松結菜、猪原絆愛、江口心々華、大内梨果、川島夕奈、渋井美奈、立花心良、藤野心葉、安井妃奈休演

 

今年の現場数集計

 

公演       :60

コンサート    :47

イベント(有料) :6

イベント(無料) :0

舞台       :5

握手会      :9

 

合計       :127

 

グループごとの参加数。

(2グループ参加のイベントは両方にカウント)

 

48G全体 :0

AKB48  :19

SKE48  :35

NMB48  :22

HKT48  :21

NGT48  :10

STU48  :21

2022年48G楽曲 私的10選

ここ数年、AKB48グループ以外のアイドルを一切見なくなってしまい、例年行われているアイドル楽曲大賞もそこしか見ていない人間にはもはや関係ない物となってしまっていたのですが、そこしか見ていない人間にしか見えない物があるということで、そこからいい曲を10曲選んでみました。

選考基準は音楽として聴いて好きな曲、ダンスミュージックっぽい解釈ができる曲で、なおかつ埋もれてそうな曲。いわゆる王道AKBっぽい曲は意図的に除いてます。あと、2022年と言いつつ、アイドル楽曲大賞のノミネートリストに準じて2021年12月から2022年11月までの楽曲で選んでみました。

2022年12月にはSKE48 Team KIIの「時間がない」公演が初日を迎え年内に音源リリース(Night Tempo、俊龍などが楽曲提供)やNGT48のニューシングルも控えていたりしますが、一旦そこは除外。そのかわりHKT48が昨年12月にリリースしたアルバム「アウトスタンディング」は対象に、といった感じで。

とりあえず、なんとなくリリース順といいつつ順不同です。何かしらの参考になれば。

 

突然 Do love me! / HKT48 (アルバム「アウトスタンディング」)

アルバムのリード曲。ポップでキュートな4つ打ち曲。

 

心にFlower / SKE48 (シングル「心にFlower」)

きれいめなトラックにタンバリンがシャンシャン鳴ってる軽快さがクセになる曲。MVは余計な音が入りすぎているので音源のみを添付しておきます。


じゃないロマンティック / SKE48 (シングル「心にFlower」)

タイトルに「ロマンティック」とつく48楽曲は全部いい曲のジンクス通り。「1!2!3!4! ヨロシク!」からの流れをくむような王道ディスコ曲。

 

 

Sure、じゃあね / 石田千穂,岩田陽菜,甲斐心愛,立仙百佳(STU48) (シングル「花は誰のもの?」)

80年代テクノ歌謡風トラックに甘めのボーカルがよく合う。


しそうでしないキス / NGT48 (アルバム「未完成の未来」)

楽曲が聞きやすいのでダンスバージョンを添付してますが、楽曲もMVも良い出来なので是非。


自然渋滞 / NGT48 (2期生) (アルバム「未完成の未来」)

渋滞の曲なのに高速飛ばしたくなる疾走感があってベースが効いてる妙味。


Wonderful Love / AKB48 17期研究生 (シングル「久しぶりのリップグロス」)

エモーションズのBest Of My Loveを思い出させる爽やかディスコ。

 

マジか / AKB48 (2nd Generation) (シングル「久しぶりのリップグロス」)

若手メンバー楽曲がまさかのシティポップ風味。歌詞の秋元康節が強すぎるのが好き嫌い分かれそう。


頼りは翼だけだ / SKE48 (Team S) (公演アルバム「愛を君に、愛を僕に」)

全曲小室哲哉プロデュース公演からTRFっぽい曲をチョイス。

なお、つい最近16曲全曲サブスク解禁されたので、TK好きは要チェック。TMNっぽい曲やTRFっぽい曲やglobeっぽい曲があってニヤリとできます。

 

MESSIAH (piano arrange ver.) / 古畑奈和 (シングル「ひかりさす」)

オリエンタルラジオ中田敦彦プロデュースのソロミニアルバムの楽曲のリアレンジ。作詞 中田敦彦、作曲 JUVENILEの「PERFECT HUMAN」の布陣。架空アニソンっぽい荒唐無稽さは良い仕事かと。


NMB48の楽曲が1曲も入らなかったんですが、グループへの好き嫌いとかでもなく単にフラットに選んだ結果1曲も入りませんでした。あしからず。

今年のレコ大について思うこと

 

このツイートが妙にバズってしまって、目についたもの全部に何かしらコメントしないと死んでしまう病気の人からうんこがどんどん飛んでくるので、誰も見に来ないブログで一つずつ整理して気持ちを鎮めようと思います。

 

まず、そもそもレコード大賞ですが、書くたびにまあまあバズる歴代の大賞一覧から見てもわかるように、レコード会社で持ち回りでゴリゴリに談合して金も飛び交ってるのは明白で、今年の流行なんか反映されてねーよというのが実際のところです。まず、ジャニーズが出ていない。それだけでどうかしてるんですよ。こっちはそれが大前提で素人のくせに音楽業界人ぶって穿った見方で楽しんでるんです。

というか、お前らはどこまでレコ大に思い入れがあるんだと。どういう人達がどうゆう趣旨で選んでるとか知りもしないんだろうと。特別功労賞でその年に亡くなった人たちを振り返るあたりから真剣に見たりしてないだろと。裏でやってるアメトーークの特番かなんか見てて、自分のお目当てのアイドルが出るときだけチャンネル変えるだけなんだろと。そんな分際で、いちおう毎年ちゃんと見てる人間のレコ大の選考基準が変わったみたいなツイートに知ったふりして突っかかってんじゃねえよ。というか、大してレコード大賞のことを知らないし興味もないのに、このブログはおろかツリーで繋がってるツイートすら見ずに突っかかってくるやつは病気ですよ。ということです。

 

なので「そもそも国民的ヒットが~」みたいなのは、そんな話してないってことです。うっかりそんな表現を使ってしまったから失敗したなと思ってるんですが。ここで話しているのは日本の音楽業界全体の話ではなく、レコード大賞の話です。あと、レコード大賞を日本の音楽業界を総括するイベントだとも思ってません。音楽業界の悪いところが煮詰まってる感じはしているのですが。

 

とはいえ、2015年のレコ大のゴタゴタが文春の記事になって西野カナっていうあからさまなアリバイ作りみたいなのをはさみつつ、2019年からはわりとちゃんと流行った曲がとるようになったみたいなところもあったんですが、去年MAX松浦が頑張っちゃってあれ?って結果になったりもしたのです。

 

というのを踏まえて、今年どうなるか個人的に気にしてたんですよ。

 

秋元康系の2組落選もあったんですが、去年までの事務所やレコード会社の顔が見える感じでなく、えらくYouTubeTikTokなんかのバズりを意識したラインナップになってるな、という印象で調べてみたら全部いちおうYouTubeのMV再生回数が1000万回を突破していたりしたのです。まあ、各レコード会社のゴリ推しにしても足切りラインがあるんじゃないかというふうに勝手に思ったわけですよ。

 

CDバブルの影響をいつまでも引きずってヒットの指標と言ったらCDの売上みたいな流れがわりと最近まで完全には消えてなくって、AKB48なんかはコロナ前はどんな手段を使っても100万枚を維持していたと言われているんですよね。一切流行ってなくてもミリオンセラーって言っておけばスポンサーになる企業の偉いさんみたいな年寄りは騙せるみたいなこともあるとかないとか。

 

なんだけど、最近はYouTubeの再生数みたいなのを一般人も当たり前に確認するようになって、そういう上っ面の数字では騙しきれなくなったりで。レコード会社が流行ってるふうで宣伝したところでYouTube回ってなかったら簡単に嘘がバレる、みたいな世の中になってしまったことにやっとレコード会社が気づいたんじゃないかと。もちろん気づいた上で金で再生数を買うみたいなのは当然のプロモーションでやるよね、というのもまた素人の憶測では考えてたりするんですが。

 

まあそういうことを冒頭のツイートの流れではしたつもりなんです。いかんせん、思いつきの垂れ流しなので変な感じになっちゃってますが。

 

AKBのMVが回ってないのはともかく乃木坂はどうなんだろうと思ってみてみたんですが、今年の作品は600万回ぐらいで思ったより回ってないなってなりつつ、いややっぱりそんなところで実力を測られてしまうので、つい最近までCDの売上枚数にすがりついてたようなレコード会社もそこの指標を切っちゃったな、という節目の年ということが言いたかったんです。

 

ここで言いたかったのは、真のヒット曲とはなにかとか、一般人が何をもってヒットと考えてるのかとか、アイドルしか見てないおっさんが最近の曲知らないことをなんか偉そうに言いたがるみたいなことじゃないんですよ。レコード会社側がCDの売上枚数なりYouTubeの再生回数なりいろんな数字がある中で何を重視してゴリ押しするか、その基準が転換しつつあるんじゃないか、みたいなところなんですよ。

 

ゆうてサブスクは金にならないからCDを売るのが一番利益率が高いとかはあるんでしょうけど、アイドルのCDを売るプロモーションは接触イベントの参加券で事足りるわけで。実際SKEやHKTが音楽番組にあんまり出演しなくなってしまったのも、そういうところが露骨に出てるんじゃないかと。で、音楽としてのプロモーション、音楽番組にねじ込むみたいなのはYouTubeを回せる力のあるアーティストにしようみたいになってるんじゃないかということだし、YouTubeをよく見る層を取り込みたいテレビ局もそっちのほうがありがたいわけですよ。そういう時代の転換点を見た気になったんですよ。

 

 

さあここからは、今年のレコ大大予想コーナーです。

 

まず最優秀新人賞なんですが、流行ったかどうかで言えばTani Yuukiなんですが、ここはまだハロプロの事務所パワーでOCHA NORMAの順番と予想。どうでもいいけど、Tani Yuukiという名前を聞くたびにチーム8初代広島県代表のことを思い出してしまいますね。

 

レコード大賞は昨年はDa-iCEに譲ったと思われるNiziUに順番が回ってくると思われます。NiziUも去年のTake a pictureだったら普通に売れてたし、Da-iCEも今年のスターマインのほうが流行ってるのになんか変ね、ってなる感じを味わえるのを期待しています。

 

ただ、今年の大賞は活動休止前の氷川きよしにとってほしいという思いはありますね。これは予想というより願望ですが。レコード大賞はポップスの賞ではなく演歌歌謡曲も含めた邦楽の賞で、氷川きよしは2000年の最優秀新人賞、2001年から今年まで毎年優秀作品賞ノミネートで演歌の枠を守りきった人なのでね。今年はレコ大から紅白の紅でも白でもない枠まで、年末を氷川きよしで染めてほしいですね。まあ、自分はたぶんレコ大も紅白も事前に盛り上がり倒してそこで飽きて、結局例年通りちゃんとは見ないと思うんですが。

 

っていうのは全て素人の憶測にすぎないので、実在する企業、グループ、個人とは一切関係ありません。フィクションです。

2022年10月の記録

なんか大きなコンサートが多かった月ですね。誰が読みに来るわけでもないブログですが、続けることに意味があるということで、淡々とまとめ続けていきます。

 

10/3(月)「手をつなぎながら」公演(SKE48 14周年ウィーク)@ SKE48劇場

赤堀君江・荒野姫楓・石黒友月・上村亜柚香・竹内ななみ・都築里佳・中坂美祐・青木詩織・岡本彩夏・藤本冬香・倉島杏実・鈴木恋奈

14周年ウィークはチームS単願からの落選、トレードも土日分はかすりもせずということで、苦し紛れに月曜の手をつなぎながら公演をトレードで拾ってみる。特別に追加された2曲は全公演共通の「未来とは?」と「手紙のこと」。手をつなぎながら公演で手紙のことがあるのはなんか不思議だったんですが、手紙の抽選はありませんでした。

1年の振り返りのアフタートークもしっかりあって、チームまたいでワイワイと。青木詩織さんへの思いが強すぎる鈴木恋奈さんにやきもちを焼く荒野姫楓さんみたいなのはここでしか見れませんよね。それが普段の手つななんでしょうけど。あと、「恋愛禁止の誓約書、みんな書いたよねー」「え?そんなこと書いてたの?」「ちゃんと読めよー」みたいにあっけらかんと話してたのが興味深かったです。

 

10/8(土)MX祭り!AKB48 60th Single「久しぶりのリップグロス」発売記念コンサートin武道館2022~リベンジ!カップリングリクエストアワーベスト30~ @ 日本武道館

AKB48全メンバー(※)

ゲスト:梅田彩佳伊豆田莉奈 

リクエストアワーという名称のイベントではあったものの、モバイルサイトからの投票とMVの再生回数のランキングをポイント化して合算という変則ルールだったため、濃いヲタの推しメンへの思いが乗っかった曲と、一般人とか坂道ヲタが久しぶりに覗きにきた曲がいい感じにミックスされている不思議なランキングで、いい感じに予想できない面白さが有りました。Show fight!では武藤十夢さんが卒業発表、抱きしめちゃいけないでは卒業生の梅田彩佳さんが登場、BNK48とCGM48が見学に来ていて引率の伊豆田莉奈さんも何故か登場というのもなんともリクアワらしく。ランキングをまとめたプレイリストはこちら。

 

10/9(日)MX祭り!AKB48 60th Single「久しぶりのリップグロス」発売記念コンサートin武道館2022~僕はずっと忘れない~ @ 日本武道館

AKB48全メンバー(※)

柏木由紀さんプロデュースのコンサート。前回の48曲連続披露が評判だったので期待しすぎてたんですが、それはそれでトイレに行く暇がないと苦情もあったらしく、今回は常識的なライブの構成になってました。抽選でセンターを決めるコーナーでは下口ひななさんの「RIVER」からの髙橋彩音さんの「11月のアンクレット」で絶妙にガチ抽選感が出たところで17期生の正鋳真優さんの「Choose me!」に沸く会場、良い企画でした。

と、内容はともかく武道館の3公演なんですが、S席(9500円)とA席(8800円)のチケットが販売されていて、蓋を開ければS席が通常席でA席が見切れ席みたいな配置だったらしく、良席を期待したS席の人も普通の座席を期待したA席の人もがっかりするという、ちょっと残念なことになっていたのは気になりました。割高価格の設定もせこいし、ちゃんと前方プレミア席2万円、普通席9000円、見切れ席5000円とかにするとかもうちょっとやりようもあったんじゃないかという気が。

あと、ステージが妙にのっぺりしていてサブステージがなかったのも、一説によるとVR中継に対応するためみたいな話もあったんですが、SKEのガイシの超豪華ステージを見たあとだったのもあってなんかちょっと残念だったりで。ヴァーチャルが現実に影響してんじゃねえよ感。最終日のコンサートは満席になってアリーナのゴンドラの通路も塞いだせいでゴンドラ無し(柏木由紀さん談)とか、全体的に演出として残念だったなと。

岩立沙穂・大竹ひとみ・岡田奈々・岡部麟・込山榛香・齋藤陽菜・清水麻璃亜・髙橋彩香・千葉恵里・中⻄智代梨・永野芹佳福岡聖菜本田仁美・馬 嘉伶・道枝咲・向井地美音・武藤小麟・吉橋柚花

市川愛美・上見天乃・大⻄桃香・奥原妃奈子・小田えりな・小林蘭・下口ひなな・髙橋彩音・田口愛佳・服部有菜・濵咲友菜・武藤十夢茂木忍・山内瑞葵・山根涼羽・山邊歩夢・湯本亜美

浅井七海・石綿星南・稲垣香織・大盛真歩・小栗有以・柏木由紀北澤早紀坂口渚沙・佐藤美波・篠崎彩奈・鈴木くるみ・徳永羚海・永野恵・橋本陽菜左伴彩佳・平野ひかる・藤園麗・山田杏華

大森美優・岡田梨奈・川原美咲・行天優莉奈倉野尾成美・黒須遥香・坂川陽香・佐々木優佳里佐藤妃星・下尾みう・多田京加・谷口めぐ・長友彩海・村山彩希吉川七瀬・吉田華恋

太田有紀・小濱心音・佐藤綺星・橋本恵理子・畠山希美・平田侑希・布袋百椛・正鋳真優・水島美結・山﨑空

 

10/11(火)チームS「愛を君に、愛を僕に」公演アルバムお渡し会 @ SKE48劇場

赤堀君江・大谷悠妃・鬼頭未来・竹内ななみ・都築里佳・仲村和泉・松本慈子

公演もなく選抜メンバーはうたコンの生放送出演の日にひっそり劇場で行われていたCDお渡し回に参加してきました。16時からCD販売開始、18時過ぎに着いても劇場にほぼ人の気配はなく、20時からの部のお渡し会に戻っても並んでる客は30名程度。

整列は劇場の座席の最後列に座る形で、ついたて越しの劇場の立ち見スペースのPA側にメンバーが並んでビニール越しにお渡し。ズラリ並んだメンバーの前を通り過ぎながら指定されたメンバーからCDをお渡しされる形式。メンバーはワイワイ話してくるので、お互い声出しできるお見送りみたいな感じでしたね。

どんなもんなのか前の客の様子を見てるんですが、客も少なくて多少は粘っても大丈夫そうなものの、お見送りぐらいの感じで通り過ぎていくので、自分もそんな感じで通り過ぎてしまいました。前の客の会話は「今日はお仕事終わりですか?」みたいな感じなので、そのつもりで行ったら「ftmmきたー」「ftmmってふとももですか?」「あー、ゆうゆが知っちゃったー」みたいな感じになって、こちらは苦笑するしかできず、なんかすまんかった。

 

10/15(土)NMB48 12th Anniversary LIVE〜This Is NMB48〜 @ 日比谷野外大音楽堂

安部若菜・李始燕・石田優美・泉綾乃・加藤夕夏・瓶野神音・川上千尋・小嶋花梨・坂田心咲・貞野遥香・佐月愛果・塩月希依音・渋谷凪咲上西怜・新澤菜央・隅野和奏・出口結菜・原かれん・早川夢菜・平山真衣・前田令子・眞鍋杏樹・山本望叶・田中雪乃

ゲスト:小田えりな柏木由紀・小林蘭・千葉恵里・向井地美音茂木忍・山内瑞葵・山根涼羽

久々の平日開催となった大阪フェスティバルホールの12周年コンサートには行けなかったんですが、その総集編プラス東京向けプレゼンみたいなコンサートだったんでしょうか。序盤タイトめに畳み掛けて、中盤は選抜メンバーが映えるユニットからの王道展開といった感じで、普通にめちゃ良いコンサート。あと、謎の寸劇で全国の姉妹グループの都市を無駄に巡ってたのってなんかツアーとかのフラグなんじゃないかと思ったんですが、どうやらAKBメンバーがサプライズ登場する前フリみたいでした。不意のAKB登場も得した感じだったんですが、まあそろそろツアーもしたらいいと思いますよ。

 

10/16(日)HKT48 11th anniversary LIVE 2022 ~未来へのメッセージ~ 昼公演 @ 幕張メッセ イベントホール

HKT48全メンバー(※)

わりと唐突な感じがあったアリーナコンサート。後方座席とスタンドは1席空けみたいな集客。内容はHKT48の王道アリーナコンサートという感じで、文句なく楽しかったです。新体制や6期生を東京のメディア関係者なんかにもPRする内容だったようにも感じましたね。昼公演のうちは。

 

10/16(日)HKT48 11th anniversary LIVE 2022 ~未来へのメッセージ~ 夜公演 @ 幕張メッセ イベントホール

HKT48全メンバー(※)

このコンサートが何だったのかは夜公演で明らかになってしまうのでした。クラス替えという名のチーム再編成ではチームTIIの廃止が発表。チームTIIがなくなるのはチームTIIへの評価じゃなくて、運営のメンバー補充の計画とかがグダグダなせいでチームHとチームKIVが減る一方で16人公演できなくなってたからなんだとわかっていても、山下エミリーさんの涙を見てしまうとね。あと、矢吹奈子さんの卒業発表。これに関しては個人的にはここまでよく頑張ってくれたし、来春までいてくれるんですね、という気持ち。

秋吉優花・伊藤優絵瑠・栗山梨奈・坂口理子・坂本りの・田中美久豊永阿紀・村上和叶・矢吹奈子渡部愛加里

石橋颯・市村愛里・運上弘菜・川平聖・下野由貴・竹本くるみ・田中伊桜莉・地頭江音々・長野雅・馬場彩華・渕上舞本村碧唯

荒巻美咲・今村麻莉愛・小田彩加・栗原紗英・後藤陽菜乃・堺萌香・坂本愛玲菜・武田智加・外薗葉月松岡はな・宮崎想乃・村川緋杏・山内祐奈山下エミリー

生野莉奈・井澤美優・石松結菜・猪原絆愛・江口心々華・大内梨果・大庭凜咲・川島夕奈・北川陽彩・渋井美奈・立花心良・福井可憐・藤野心葉・松本羽麗・最上奈那華・森崎冴彩・安井妃奈・梁瀬鈴雅

坂本愛玲菜は昼公演休演)

 

10/22(土)NMB48 Team M「恋は突然やってくる」公演 昼公演 @ NMB48劇場
10/22(土)NMB48 Team M「恋は突然やってくる」公演 夜公演 @ NMB48劇場

安部若菜・李始燕・鵜野みずき上西怜・出口結菜・中野美来・原かれん・前田令子・眞鍋杏樹・水田詩織

昼公演はモバイル枠当選、夜公演はキャンセル待ちおまけの入場確定番号だったんですが、夜公演のほうがいい席だったのはNMB劇場ですよね。

「恋は突然やってくる」公演は始まった頃に見たっきりだったんですが、当時3回見てもあまり印象に残ってなかったんですよ。で、改めて見てみると、1曲目の「RESET」もアンコール1曲目の「恋のお縄」も既存の超強い公演のそのままだしAKBのシングル表題曲とかも使ってて元曲のイメージが強すぎて、いまだに自チームのカラーに染めきれてないからなんじゃないかと。チームのメンバーは個性派ばかりなのにものすごくもったいない。

 

10/23(日)STU48 2期生 3rd Anniversary Live @ アステールプラザ大ホール

池田裕楽・内海里音・尾崎世里花・川又あん奈・工藤理子・小島愛子・迫姫華・清水紗良・鈴木彩夏・高雄さやか・田中美帆・原田清花・宗雪里香・吉崎凜子・吉田彩良・立仙百佳・渡辺菜月

3周年は大きめのホールで開催。改めて見ると曲者揃いの期だしMCはグダグダだしパフォーマンスもけっこう緩いんですが、なんか目が離せない人たちなんですよね。ユニットでは高崎彩子やスリーアールみたいなおなじみの組み合わせもあったんですが、スリーアールって言うけどRは4人いるとMCで切り込んだ宗雪里香さんを誰も拾わなかったあたりがゾクッとしました。

頻繁に見てるのでお見送りでも覚えられてたりするんですが、お見送りのftmmおじさんへの対応が徐々に雑になってきてて、それでええんやでと。

 

10/30(日)NGT48 1stライブツアー「未完成の未来」昼公演 @ 新潟県民会館

NGT48全メンバー(※)

8月に見た東京公演は正直イマイチだったんですが、ツアーラスト仕様で色々改善されていて、大満足の公演でした。ツアー通して長々と同じことを繰り返していた部活紹介コーナはタイトルコールだけでヲタクが失笑する状況だったみたいですが、この公演では新潟関連楽曲コーナーになり、ローカルヒーローのトチオンガーも登場。寸劇仕立ての春夏秋冬コーナーで雑に扱われていた名曲「Maxとき315号」はアンコールの最後にまた披露されるという、理想的な内容。やればできるんなら最初からやりなはれ、と思ってたら小熊倫実さんの卒業発表。今月、コンサートで卒業発表に遭遇するのは3回目なわけですが、まさかの昼公演という不意打ちもあって会場の至るところから啜り泣きが聞こえてくる感じでした。

 

10/30(日)NGT48 1stライブツアー「未完成の未来」夜公演 @ 新潟県民会館

NGT48全メンバー(※)

夜公演も基本的に昼と同じ内容だったんですが、シャーベットピンクの曲中のスイカ割りで本物のスイカが真っ二つに割れたときの盛り上がりがものすごかったし、その後に別の曲中に研究生がさっき割れたスイカをスプーンですくって黙々と食べる演出も今まで微妙だった演出の回収として最後の最後に最高でした。全部このためのネタフリだったのか。あと、最後には新曲と新潟全テレビ局横断のドラマプロジェクトという良い知らせも。

小熊倫実清司麗菜中井りか奈良未遥西潟茉莉奈本間日陽

安藤千伽奈・佐藤海里・藤崎未夢

大塚七海・小越春花・川越紗彩・曽我部優芽・古澤愛・古舘葵・真下華穂・三村妃乃・諸橋姫向

新井りりの・磯部瑠紅・喜多花恵・北村優羽・木本優菜・柴野夕葵・水津菜月・杉本萌・鈴木凛々花・長谷朱桃・南川遥香

 

 

今年の現場数集計

 

公演       :57

コンサート    :41

イベント(有料) :6

イベント(無料) :0

舞台       :5

握手会      :7

 

合計       :116

 

グループごとの参加数。

(2グループ参加のイベントは両方にカウント)

 

48G全体 :0

AKB48  :17

SKE48  :35

NMB48  :21

HKT48  :17

NGT48  :10

STU48  :17

2022年7月~8月の移動の記録

辛い体験が思い出になるまである程度寝かしてから更新している移動の記録。2ヶ月まとめるとすごく長くなってしまったのですが、まあ誰も読みに来ねえんだからこれでいいやと。遠征費節約が楽しくなってきて、そのあとにやりすぎてうんざりするまでの記録。

 

7/3(日)東京へ

土曜の夜、WILLERのピンクのバスで東京へと。大崎でバスを降りて五反田の宝島でシャワーと仮眠。秋葉原に移動して嵯峨谷でそば。

AKB劇場で公演見たあと東急世田谷線経由で三軒茶屋へと。

人見記念講堂岡田奈々ソロコンを見てから渋谷OTOの知り合いのイベントに顔だしてから、鍛冶橋駐車場から夜行バスへと。青木バスのあおぞらライナー、一番安い3列シートバス。降りるときにイヤホンを落としていったんですが、バス会社のホームページから問い合わせたらすぐに着払いで送ってくれて、小さいバス会社はそれなりにきめ細やかなサービスがあるよなと実感。

 

7/9(土)~10(日)福岡と広島へ

土曜日、セントレアお昼発のジェットスター福岡空港へ。お昼すぎに福岡空港についたので、空港のおおやまでもつ鍋を食べてみる。久しぶりにベタも良いかと。

ちょうどいい時間になったので地下鉄でHKT劇場に移動して夜公演を見る。見たあとはチャリチャリで博多ごまさば屋へと。初めて行ったんですが、とにかく安くて量が多い。それ以外に言及するところがない。

その後、天神で飲んでる知人と合流して自分の夜のバスまで付き合ってもらうことに。とはいえ、お腹がいっぱいになってしまっていたので、天神から博多駅まで歩いて移動しながら腹ごなし。色々迷った挙げ句、博多バスセンタービルのしらすくじらで軽く飲む。で、WILLERのピンクのバスで広島へと。

翌朝、広島駅のバス停に到着。シェアバイクで移動してグランドサウナ広島で風呂と仮眠。広島のサウナはマンボウが出たら閉まってたんでかなり久しぶり。サウナも広いし、禁煙仮眠室が若干ジメッとはしてるものの、暗くて静かで布団もあってゆっくり寝れるんですよ。

STUのグリーンアリーナのコンサートの日で前日に引き続き開場前でイベントやってるらしかったので、昼飯がてらちらりと顔出す。で、江田島の鶏めしを頂いたんですが、この日は特にメンバーが出てくるイベントもなくてやたらと時間を持て余す。

時間を持て余した結果、広島バスセンターからバスに乗ってアストラムラインの終点の広域公園に行き、そっからアストラムラインを完乗。

それでもまだまだ時間があるので、地下街シャレオの充電用電源があるテーブルコーナーでコンビニで買った江田島で製造された何かしらのつまみで一杯。シャレオは机も椅子も多くて休み放題なのがよい。

その後、サンモールの蓬莱で例の天津飯を食ったりしつつ、グリーンアリーナでコンサート鑑賞。事前の予告だと新幹線で帰れる時間には終演してるはずだったんですが全くの嘘だったので、夜行バス取っておいて正解だった。で、夜行バスまでの時間はどこかの飲み屋に入ろうかとも思ったんですが、どうでもよくなって本通りの快活クラブへと。広島駅近くのバス停から25時発のロイヤルエクスプレスに乗って名古屋に帰還。

 

7/16(土)~17(日)大阪へ

この週末は土日とも大阪で予定だったのですが、近鉄週末フリーパス(3日間乗り放題)を使って間で一旦家に帰ってみようと。

土曜日、NMBZeppイベントが朝早かったので、始発の名阪特急(ひのとりじゃないやつ)で大阪難波へと。そこからZepp Osaka Baysideへと。2公演見て帰りは課金せず鈍行で名古屋へと。乗換の鶴橋の改札内の焼肉ライクで鶴橋駅のホームに充満する焼肉の臭気に喚起された欲求をお手軽に満たす。

名古屋で飲んでた知人と合流して軽く飲んで帰宅。

日曜日、この日の予定は夕方なので、近鉄鈍行で名古屋へと。開演前に神座のこんにゃくラーメン。

で、夜公演を見て帰りも近鉄鈍行。名古屋について帰りになか卯に寄ったんですが、牛丼の扱いがここまで悪くなっているとは。というのを観測。

ということで、大阪2往復は宿代もかからずお安く上がったのですが、無駄な移動な気もしてしまいました。

 

7/23(土)~24(日)福岡と大阪へ

朝イチのジェットスターを寝過ごすトラウマがあるので、金曜の夜に夜行バスロイヤルエクスプレスで博多へ。

HEARTSバスターミナル併設のHEARTSカプセルホテル&スパでひとっ風呂。カプセルホテルのチェックアウト後の時間なのに受付の韓国人っぽい女性が「混みますよ」と何度も念押ししてきてなにかと思ったら、ガッチリ男性とかムチムチ男性とかがどんどん集まってきて、3人入ればいっぱいのサウナに大柄の男性4人とかになって、普通にゲイのハッテン場になってたのでした。慌てて脱衣所に逃げ出したあともわざわざ自分の視界に入ってきてヤラナイカ状態の人もいたりなんかして、脱衣所に「他の利用者に話しかけたり近づいたりしないでください」みたいな張り紙が4枚ぐらい貼ってあったのもあとから気づいてヒヤッと。バスターミナルに風呂あるのは便利なんだけど、もう使えないな。

で、馬鹿の一つ覚えでまた博多ごまさば屋。とにかく安くて量が多いし、フリー南蛮漬けがレゴブロックとか片付けるサイズのタッパに入っていて景気が良い。

で、福岡市民会館で昼夜2公演見て、夜のバスまでの時間つぶしで徒歩で博多駅方面へ。コンビニを見るたびに酒買って飲んで、なんだかんだ時間が遅かったのでいつもの牛心とかも閉まっちゃってて、マイカリー食堂併設タイプの松屋で定食を食う。

で、博多バスターミナルからWILLERのピンクのバスで大阪へと。夜行バス明けなのに妙に元気だったので、梅田地下街をブラブラしつつ、風呂に入ったりなんかしつつ時間を潰す。昼ごはんはチカラめしの上ロース焼牛丼(900円)

NMB劇場のキャンセル待ちへと。キャンセル待ちで入れずに、そのまま近鉄鈍行で名古屋へと。近鉄の特急使わずに難波→名古屋のぼんやり移動は、伊勢中川駅の乗り換えで駅の売店で酒買ってホームでチル、が最高です。特急にはない趣がある。

 

7/30(土)高松へ

夏の青春18きっぷはじめ。名古屋から姫路までは転換クロスシートの新快速でらくらく移動。そこから岡山に行って瀬戸大橋を渡って四国へと。

四国上陸後はそのまま高松に向かわずに一旦琴平駅へと。琴電琴平線への乗換時間にそのへんを散策。アーケード商店街ヲタ的にも見どころがあったし、温泉街なので数件ソープランドがあったりするあたりも味のある街でした。

琴電で高松まで移動。移動中ずっとフジロックYouTube中継を見ていて、ORANGE RANGEの「SUSHI食べたい」に完全に影響されてしまい、高松駅の2階にある立ち喰い寿司 七幸に駆け込み無事SUSHIにありつく。このおかげでうどん食えないフラストレーションが軽減されたような気がします。

終演後は高松駅前から夜行バスに乗るのですが、バス待ちの時間に近くにあった串焼酒場 若八屋という居酒屋に入ってそれっぽいものを食ってみる。野菜串焼きとかの店でした。

四国高速バスのさぬきエクスプレスで名古屋に帰ってきて、翌日はポートメッセなごやでおはなし会。朝1部取った後に間にものすごく時間が空くスケジュールになってしまったので、あおなみ線の1日乗車券を利用して一旦名古屋に帰ってもうやんカレーで昼食を食べ、さらにリニア鉄道館も堪能してました。

広大なジオラマが延々見てられるやつだったんですが、名古屋港の空き地と思われるところで何かしらのフェスが開催されていて、てっきりバンドがいるのかと思ったら女性が踊っていた。という超ミクロなところまで見てました。

あと、休憩所として設定されている新幹線車両に乗ると日常過ぎて脳がバグる。リニア鉄道館には歴代の鉄道のシートとかもやたら設置されていて、とにかく座るところには困らないので、時間潰すにはもってこいだなと。

 

8/6(土)~7(日)福岡と大阪へ

朝イチのセントレア発のジェットスター、寝坊しませんでした。

福岡空港から歩いて20分ぐらいのところにあるチャリチャリのポートから自転車で博多駅まで移動してみる。福岡空港から博多駅、自転車で移動したらさらに近く感じる。博多駅前のローカル牛丼店牛心で肉豆腐。

そっから調子に乗って博多駅からZepp福岡までもチャリチャリで移動したんですが、道選びも間違っていたらしく思ったよりしんどかったのでもうしません。昼公演と夜公演の合間はチャリチャリで西新駅方面に移動して快活クラブで時間つぶし。その途中で米粉てんぷらとか十割そばとかグルテンフリーな店を見つけて気になってしまう。

で、夜公演終演後に行ってきたんですが、路地裏にある店で若い男女でやってるみたいでした。土曜日の21時に客0人でカウンターで対峙する形になるコミュ障には辛い展開。米粉の天ぷらは新潟でも食べたんですが、小麦粉の天ぷら程は美味しくないのが正直なところ。とはいえこれしか食えない民にはありがたいもので。十割蕎麦は普通に美味しかったです。会計のときに1個何円かわからない米粉チーズケーキをお土産に2個押し売りされたんですが、個人的にありがたい店なので支えなきゃの気持ちで購入。とはいえこれ持って夜行バスに乗るわけにも行かず、博多バスセンターで一気食いしたんですが、これがまた美味しいチーズケーキでした。

で、博多バスセンターからWILLERの安い方のバスで大阪へと。WILLERの観光バスタイプっていっても実際の運行会社によって車両も違ってたりで、佐賀始発の祐徳自動車は結構豪華で電源もあり。直前に空席状況確認して半分以上空席があったらダブルシート確定なので、ピンクのバスよりゆったりしていることもある。という遠征豆知識。

翌朝大阪に到着。福岡大阪間は乗車時間8時間ぐらいあるので睡眠時間がたっぷり取れていきなり活動できるんですよね。ということで、サウナが開くお昼までの時間つぶしで大阪市バスでテクテクライフを塗り拡げる。大阪南港→北港大正区あたりを攻める。

で、アムザでひとっ風呂浴びてチケット発券して赤垣屋で冷たいもの飲んでNMB公演を見て、ひのとりじゃない近鉄特急で名古屋に帰る。

 

8/13(土)~15(日)遠回りして新潟へ

本来のプランだと土曜日は東京にいたので、そこから新潟に移動するつもりだったんですが、台風の影響で東京の現場がなくなって東海道も大荒れとのことで新潟直行プランに変更。

青春18きっぷで中央線で松本へと。乗換タイミングでからあげセンターで山賊焼。

松本から大糸線糸魚川へと。大糸線の北のJR西日本区間は在り方検討区間

糸魚川から直江津までえちごトキめき鉄道日本海ひすいライン、そこから信越本線でこの日は長岡で一泊。駅から徒歩30分ぐらいの快活クラブもあったんですが、雨が降りそうな天気だったので長岡駅前のアーケード伝ってたどり着けるゲストハウス長岡街宿に宿泊。雑居ビルを改造したカプセルホテルタイプのゲストハウスだったんですが、周囲のホテルが程よく混んでる中普通に空いてたので快適でした。

翌朝、鉄道で新潟に向かおうとしたら局地的に大雨が降ってるらしく、鉄道が止まってたので、高速バスで新潟駅へ。新潟についたらお米の麺。

2ショット撮影会終わったらいつもの万代シテイの弁慶で帰りのバス待ち寿司。

ダメ押し米粉麺の店でフォー。

名古屋へ帰り方も当初の予定から変更して、高速バスで富山へと。

バスが富山市内にアプローチしていく途中に快活CLUB 富山掛尾店の近くに停まったのでそこで一夜を明かすことに。お盆休みは地方都市のホテルも軒並み埋まってたので。さらに翌朝、高山本線で岐阜へ。岐阜県庁のスポットを取って名古屋に戻る。

 

8/17(水)大阪へ

例によって近鉄鈍行で大阪に向かうのですが、近鉄名古屋駅で30分ぐらい時間が空いたので行く機会のなかった名古屋の十割蕎麦の店へと。こんなんあったんですね。

難波についたらなんとなく千とせの肉吸い。

公演見たあとは居合わせたヲタの皆さんとサイゼリヤで軽く飲んで、梅田のWILLERバスターミナルからピンクのバスで東京へ。

 

8/18(木)~21(日)東京滞在

18日朝、大崎で夜行バスを降りて五反田の宝島へ。24時間2000円キャンペーンやってたので、朝入ってシャワー浴びてちょっと仮眠して、そのまま荷物置いて六本木の現場へ。現場終わったら夜の帰宅ラッシュまでの間、地下鉄をひたすら乗り潰し。池袋から和光市とか、新木場とか、北千住とかとにかくぼんやり乗り潰す。夜は秋葉原にちょっと寄って、そのまま五反田の宝島に帰って一泊。24時間ガッツリ滞在。

19日朝、五反田の宝島を出て渋谷までJR大回り乗車で時間を潰す。五反田から横浜、横浜線で八王子、西国分寺から武蔵野線武蔵浦和まで出て、赤羽通って渋谷へと。渋谷の宝島でも24時間2500円ぐらいのキャンペーンをやってたので、そこをキャンプ地に据える。建物の隅の三角形の部屋なんですが、普通の部屋の倍ぐらい広くて大の字になって寝れるし、テレビも60型ぐらいの超巨大テレビで意味がわからない。渋谷の街は人だらけなので、コンサートの間もそこにしけこんで涼めたのでちょうどよかったです。夜ご飯は東京でしか食べられないものとしておなじみの日高屋のバクダン炒め定食を食べて渋谷の宝島で熟睡。

20日朝、渋谷の宝島を出て秋葉原へと。時間を持て余してるので行列に並んでみたんですが、素直に蕎麦食ってればよかったという気分に。

そっから日比谷野音に移動。ライブ中、わりと本降りの雨に降られてしまったので、とりあえず新橋の宝島に逃げ込んでしまう。五反田、渋谷の店舗よりも新しくて、無料でブランケットと寝間着を貸してくれて、食べ放題のカレーもある店。あと、なぜかテレビが2つあってDVD2枚同時に見れる設備。結局宝島3連泊となりましたが、特に支障はありませんでした。

21日朝、また六本木へと。六本木で2公演見たんですが、その間は六本木散策。そしてまた食うバクダン炒め定食

そっから渋谷に移動して、帰りは新幹線。過去最長期間東京に滞在していた気がするんですが、個室ビデオの宝島にいた思い出しかありませんでした。最初こそ個室ビデオでちゃんとビデオを試写するんですが、連泊するとどうでもよくなって最終日はビデオも借りずにずっとEテレを見ていた。

 

8/27(土)大阪へ

青春18きっぷで大阪へ。名古屋駅の在来線改札内で買える弁当の中でこれが一番うまいと思ってます。3・4番線ホームは特急の停車するホームで、他のホームよりも売店が充実してて完全セルフレジの店舗。

大阪についたらZepp Osaka Baysideで昼公演、そっからなんばに移動してNMB公演を鑑賞。桜島からなんばに移動するなら西九条で阪神なんば線に乗り換えるのが最短に感じるんですが、Zepp Osaka BaysideからNMB劇場で乗換案内を検索すると環状線新今宮新今宮から南海で難波駅に向かうのが最短と出て、たしかにNMB劇場は南海の駅寄りだからそうなるのか、という発見が。

ということで、帰りも18きっぷで。お疲れ様でした。

2022年9月の記録

遠征しない週末があって体へのダメージ控えめで嬉しかったです。俺もう遠征したくないよ。

 

9/3(土)STU48「1期生5周年特別公演」二部 @ おかやま未来ホール

石田千穂・石田みなみ・今村美月・岩田陽菜・甲斐心愛・瀧野由美子・谷口茉妃菜・兵頭葵・福田朱里・峯吉愛梨沙・森下舞羽・矢野帆夏

ドラ3加入後は1期生だけってのがほんとになかったんだけど、1期生だけでないと出ない和気藹々さがあるもので、なんで今までやってなかったんだろうという。あと、休止明けの森下舞羽さんが変わらず元気でパフォーマンス中も他のメンバーに甘えまくってたのもよかったですね。

1期生5周年公演、ドラ3加入以前の1期生の歴史を振り返ると特定の劇場公演演目とも違うAKBやNMBの楽曲の羅列になるの、劇場ができる目処も立たずデビューシングルも出なかったグループ立ち上げ期の活動の地に足のつかなさを感じるセットリストでした。「散々回ってきた」とか「何があっても辞めなかった」とかMCの節々でうっかり出るネガティブな表現、1期生のみ知る苦労がにじみ出てるようでよかったです。だからこそ今回の激推し期間で報われて欲しさがありますね

会場都合で1席空け運用は快適なので別にいいんですが、入れなかったヲタクの怨嗟を思うとなんとかしてあげたほうがいい気はするし、そもそもこういう濃いイベントはもうちょっとスペシャルサポーターを優遇してあげたほうがいいと思ってしまった非スペシャルサポーターでした。

 

9/4(日)AKB48研究生「ただいま 恋愛中」公演 初日 @ AKB48劇場

佐藤綺星・橋本恵理子・畠山希美・平田侑希・布袋百椛・正鋳真優・水島美結・山﨑空

アンコール出演:太田有紀・小濱心音

たまたま劇場オープンぐらいに行ったら7階のエスカレーター待ちが10人ぐらいいてその後並んで11番。2巡で呼ばれて真ん中ブロック下手柱横に滑り込めてしまって出来過ぎでした。ありがとうございました。

初公演なのでみんなダンスも表情もカッチカチだったけど、それも今しか見れない初々しさということで、今日しか見れない良さでしたね。みんな笑顔以外の表現がおぼつかない中、山﨑空さんはシリアスな曲でもニヤリと笑みを浮かべたり、恐ろしい子!あと、正鋳真優さんのしなやかな身のこなしも印象に残りました。

初日なのでアンコールで出演メンバーでなかった太田有紀さんと小濱心音さんも登場して「大声ダイヤモンド」を披露したのも見れて良かったです。その演出のために「なんて素敵な世界に生まれたのだろう」がパジャマ衣装じゃないのかと納得したんですが、2回目以降もパジャマ衣装じゃないらしく、そこだけが残念ですね。

 

9/10(土)HKT48 チームH「RESET」公演 @ 西日本シティ銀行 HKT48劇場

秋吉優花・伊藤優絵瑠・栗山梨奈・坂口理子・坂本りの・田中美久豊永阿紀・村上和叶・渡部愛加里・石橋颯・田中伊桜莉・今村麻莉愛・小田彩加・後藤陽菜乃・宮﨑想乃・北川陽彩

前座:大内梨果・大庭凜咲・生野莉奈・森﨑冴彩

松岡菜摘さんと神志那結衣さんが卒業したあとの豊永チームH体制の公演に初めて入ったんですが、半分ぐらいが他チームと研究生でもうほぼひまわり組状態。ひと目で全員が把握できずに、3曲目ぐらいで「今日いぶいぶいるやん、ラッキー」みたいになるやつ。

RESETって全力パフォーマンスの公演だと思うんですが、HKTっぽいゆるゆるパフォーマンスになっているあたりも一周回って微笑ましい。MCでも秋吉優花さんと村上和叶さんが舞台共演をきっかけに仲良くなったことをひたすら囃し立てたり、5期生が6期生とご飯に行ってる話があったり、引き続きHKT仲がいいなって感じに満ち溢れてました。

 

9/17(土)STU48「花は誰のもの?」公演 昼公演 @ RISING HALL
9/17(土)STU48「花は誰のもの?」公演 夜公演 @ RISING HALL

石田みなみ・今村美月・岩田陽菜・内海里音・尾崎世里花・甲斐心愛・工藤理子・小島愛子・清水紗良・高雄さやか・瀧野由美子田中美帆・兵頭葵・福田朱里・宗雪里香・渡辺菜月

STUがツアーや陸上公演でも何度も回っている山口県の徳山にあるライブハウスでの公演。入場時の壁のサインが初期メンバーから2期生まで、もういない名前も多数あって歴史を感じる会場。

昼公演は下手側の最前を引いてしまいまして、着席ながら他の会場みたいに最前を下げているわけではなくて、コロナ後まれに見る近さでもうそれだけで楽しかったです。

昼夜通して、これまで意外と絡みがなかった1期生と2期生と共演が新鮮だった回。清水紗良さん初出演、初めて見る2期生のキャッチフレーズに盛り上がる福田朱里さん。内海里音さんが1期生を従えて仕切ったMCが空中分解。

日替わり曲は昼公演が宗雪里香さんと渡辺菜月さんの「短日植物」、全体曲は「一杯の水」。夜公演が石田みなみ・岩田陽菜・尾崎世里花・工藤理子「あの日から僕は変わった」、全体曲は「瀬戸内の妹」。そこも変わるんだという発見もありました(配信で見てないヲタク)。

STUのメンバーは、自分みたいなたまに客席で見かけるけど誰推しかもわからない変なTシャツ着たおじさんにもめちゃくちゃレスくれるからありがたい。ゼロズレの子を見ていると視界の隅に視線を感じて、そちらに目をやるとバッチリ目があってニッコリ、みたいなのが何度もあっても推したりはしないヲタでごめんなさい。

 

9/18(日)STU48「花は誰のもの?」公演 @ 広島県民文化センター 多目的ホール

石田みなみ・今村美月・岩田陽菜・沖侑果・川又あん奈・小島愛子・信濃宙花・瀧野由美子田中美帆・原田清花・兵頭葵・福田朱里・峯吉愛梨沙・吉崎凜子・吉田彩良・渡辺菜月

この日は上手の最前で2日連続妙にツイてたんですが、ホールの構造でそれなりに距離があたったりで。それでもやはりSTUメンバーはこんな野郎にもレスをしてくれる。

前日とは一部メンバーが変わったのもあったんですが、MCで「夏の思い出」という至って普通のお題なのに打てど響かぬ2期生を相手にオーバーリアクションでなんとかしようとしていた信濃宙花さんの奮闘が印象に残ってます。いや打てど響かない2期生がヤバいんですが。

あと最後に賢者タイム的なセットリスト分析なんですが、「花は誰のもの?」公演はSTUらしさをプレゼンするセットリストとしては良く出来てて、本編の全体曲はピアノとストリングスが印象的なSTUサウンドだけで構成、ユニット曲は個性が見える遊びがあって、アンコールでアッパーな定番曲が出てくるの、初めて見るSTUとしては理想的だと思いました。

 

9/24(土)古畑奈和卒業コンサート ~ハニーフェス~ @ 日本ガイシホール

古畑奈和+全メンバー / 高柳明音

ここからはじまる2日3公演のコンサート。まずセットや演出が豪華で驚く。ステージの巨大LEDモニターはもちろん、外周花道にトロッコも通常トロッコと高速移動トロッコが、さらにはアリーナを縦断するムービングステージや、遠隔操作のペンライト(FreFlow)演出まで。

卒業コンサートならではのAKB兼任時代を思い出させる楽曲群も懐かしかったんですが、演出やMCでもやりたい放題。笛を吹いて時間を止めて好き勝手する演出がアレを意識してないと思えないし、当然のように高柳さんが登場して昼間からミッドナイトな濃厚な絡みも。「チーム対抗!SM萌えゼリフー!」ってなんだよっていう。

ただ、アンコールの卒業セレモニー部分は思ったよりあっけなく終わって、最後に古畑さんだけがステージに残されて、緞帳のように降りてくるLEDモニターの下に這いつくばって手を振るラストはもうちょっとどうにかならなかったんだろうか。

カメコ席があることはいいと思うんですが、カメコタイムって必要なんだろうか。コンサート中にカメコタイム開始と終了という客の9割には関係ないお知らせが何度も挟まるのは興が削がれたし、卒業セレモニーの一番いいところでダサいフォントの「カメコタイム終了~」ってテロップ出るのはカメコも引いてたらしい。

 

9/24(土)須田亜香里卒業コンサート ~君だけが瞳の中のセンター~ @ 日本ガイシホール

須田亜香里+全メンバー / 松村香織・木﨑ゆりあ

開演前に何やるか予想してたんですが、制服の芽を16番ポジでやるのと、孤独なバレリーナでバレエ披露は的中しました。全体のセットリストの構成もよくて、パレオはエメラルドの紅白演出の再現はグッと来ました。あと、昼公演からなんですが、曲間のつなぎパートの音楽的センスの良さもコンサートとして気持ちよかったです。

ただ、やっぱり卒業セレモニーの終わり方が微妙で、最後ひとりでムービングステージでアリーナを縦断したあと、ムービングステージの降り方がわからずに「あれ?どうやって降りるの?」とか卒業ドレスの主役に言わせるなよ、っていう。あと、ファン有志の赤一色のペンライト演出のなか白に変わるFreFlow、コンピューターの反乱感あった。

カメコタイムが邪魔な件については若干改善されてた気がしたんですが、単にカメコタイムのアナウンスを飛ばしてたらしかったのもあったらしく。

 

9/25(日)SKE48 14th Anniversary Festival 2022 @ 日本ガイシホール

青海ひな乃・赤堀君江・荒野姫楓・石黒友月・石塚美月・井上瑠夏・大谷悠妃・上村亜柚香・北川愛乃・鬼頭未来・坂本真凛・杉山歩南・竹内ななみ・都築里佳・中坂美祐・仲村和泉・野村実代・平野百菜松本慈子

青木詩織・青木莉樺・荒井優希・伊藤実希・入内嶋涼・江籠裕奈・太田彩夏・岡本彩夏・川嶋美晴・北野瑠華鈴木愛菜・中野愛理・西井美桜・日高優月・藤本冬香・水野愛理

相川暖花・浅井裕華・井田玲音名鎌田菜月熊崎晴香・倉島杏実・斉藤真木子佐藤佳穂・澤田奏音・末永桜花・菅原茉椰・鈴木恋奈・髙畑結希・田辺美月・谷真理佳福士奈央

大村杏・篠原京香・杉本りいな・原優寧・森本くるみ・山村さくら

振り返ると、シングル全曲29曲一気にメドレーで披露・ニューシングル収録曲4曲・ゲストコーナー2曲・3チーム×2曲+研究生1曲・残りのライブ定番曲の合計50曲という、めちゃくちゃシンプルな構成だったわけですが、当たり前を本気でちゃんとやるのが最高、というコンサートだったような気がします。

ゲストが多数出てくるんですが、ダラダラトークせず曲が終わったらさっとはけるの、いつかのドームコンサートの失敗がやっと活かされてた。個人的には「頼りは翼だけだ」でDJ KOO出てきてDJブースがムービングステージに乗ってメンバーを取り残して移動しながらサンプラーを叩いてたのがわけが分からなくて最高でした。

アンコールでチームKII新公演がサプライズ発表されていたんですが、Night Tempo氏が参加しているのが面白すぎて、そのあとの色々が頭に入ってきませんでした。

 

9/29(木)今村美月 個展「私の頭の中」 @ Roomcrim Nagoya Conceptshop

なぜか家から徒歩10分ぐらいのところで今村美月さんの書の個展をやってたので、在宅勤務終わりの買い物ついでにふらっと覗いてみました。入場料1000円。個人的なルールとしてメンバーがいなくてもこういうタイプのイベントも現場にカウントしていこうと思います。

土曜日には本人が来場してイベントあるらしかったんですが、この日は当然本人は不在。自分のいた時間帯は他に客はいなくてゆっくり鑑賞できました。自分と入れ違いに1人来場。

STUの曲名や歌詞やその他印象的な単語が様々なタッチで書かれていて、ラメ墨の使い方も印象的でした。作品はすべて購入可能なのですが、すでに38枚中18枚が売約済。シンプルな書体で「風を待つ」と書かれた作品が気に入ったのですが、お値段も立派だったため懐具合と相談して購入は断念。

 

今年の現場数集計

 

公演       :54

コンサート    :33

イベント(有料) :6

イベント(無料) :0

舞台       :5

握手会      :6

 

合計       :104

 

グループごとの参加数。

(2グループ参加のイベントは両方にカウント)

 

48G全体 :0

AKB48  :15

SKE48  :33

NMB48  :18

HKT48  :15

NGT48  :8

STU48  :16