現状を肯定するわけでもなく、全てを許すわけでもないけれど、楽しかった思い出やいい曲までは否定したくないし、全力で踊ったっていいじゃない、9周年だもの #ZENDAN pic.twitter.com/EfHLBm9rQ7
— そん (@sonakason) April 29, 2019
4/29開催の「全力で踊らなきゃダメじゃん ~9周年記念特別公演~」ありがとうございました。全踊は7周年ぶりの2年ぶり、というかDJ機器に触るのも2年ぶりで、当日にヨドバシアキバで買ったヘッドフォンで挑んだりで、至らぬ点は色々ありましたが楽しんでいただけたようでなにより。
ということを今更書いているわけですが、48Gが微妙な時期に開催された48Gアンド坂道シリーズオンリーDJイベントということで、現役ヲタクとして思ったより頑張った感があるので、どういう考えでどんな曲を選んだのかといったあたりを、誰も読みに来ないブログに書き綴っておこうと思ったんです。
BABY! 恋にKNOCK OUT!
自分の前のDJアンチッチが猫しばりで盛り上げまくったところ、どう受けようかと思って「チーム8の伝道師なのにチーム8の曲全然かけないじゃないですかー」と煽ってからのこれ。もちろん、岡部麟ソロコンサートバージョン音源を映像倉庫からぶっこ抜いてきたやつなんですが、トヨタがスポンサーのグループのアイドルが飲酒運転でひき逃げした人の曲を歌ってしまうあたりがとんでもない、というのも込みの選曲です。
行くぜっ!怪盗少女
場を荒らしたついでに、HKT48春の関東ツアー2017 ~本気のアイドルを見せてやる~からの音源。こんな曲コンサートやったのも指原莉乃さんの功績だよな、とか「める・なこ・はな・さくら・あおい」ということで5分の2がIZ*ONEというところも聞き所とかそういう意図だったんですが、楽曲が強すぎてそんなこと一切気付かれずに盛り上がりまくってました。
シェキナベイべー
引き続き指原莉乃卒業関連曲。前日のコンサートの松本人志登場も記憶に新しいところですが、ほんとはこの曲のカップリングの「Satisfied」(なぜかリクアワにノミネートされてた内田裕也ソロ曲)もかける予定でした。
泡沫サタデーナイト
第7回AKB48紅白対抗歌合戦からサシニング娘。バージョンで。生バンド演奏がやたらかっこいいやつ。
Get you !
引き続き第7回AKB48紅白対抗歌合戦のサシニング娘。バージョン。コンサートでの前曲からのツッコミ気味のつなぎがかっこよすぎたのでそのまま流しました。
タンスのゲン
指原莉乃卒業コンサートで聴けなくて残念だった曲も拾いました。
夢力
ここまでSTU48の楽曲がとろみちゅこっこの「誰かといたい」しかかかってなっかったので、勢いに任せてブッコミ。
ジワるDAYS
次のDJにとっておいてよかった気もしたけど楽しくなってぶっこんでしまった。
僕だって泣いちゃうよ
冷静になってUSBの曲を見てたらまだかかってなかったので拾っておいた。
蜂の巣ダンス
そういえばこれもクラブ映えしそうなのにまだかかってないな、と。
真っ赤なアンブレラ
全踊に向けて新曲聴き漁ってて見つけた名曲。あと、最近会うヲタ会うヲタみんなとHKT5期生っていうか石橋颯ちゃんの話をしてたので。
アイドルばかり聴かないで
第7回AKB48紅白対抗歌合戦からNegiGT48バージョン。小西康陽のポップな皮肉ソングをいろいろあって明暗バックリ分かれた新潟のアイドル2組が歌ってるたと思うとやたら重い。いろいろモヤモヤする感じにまかせて「ざんねーん!」を煽りまくる。
春はどこから来るのか?
ここまでNGT楽曲は各DJ探り探りかけてた感じでしたが、ここで表題曲をかけてみる。センターが誰とかそういうのは関係なく、素直にいい曲だし季節ものだからってことにしておきます。
Maxとき315号
そして満を持して、誰もかけなかったビッグチューンをドロップ。全踊でもかかりまくった超名曲なのは間違いなかったんですが、今回は取扱注意感があったところ個人的には文脈には気を配ったつもりでした。おかげさまで盛り上がってよかった。冒頭のツイートに書いたとおり「現状を肯定するわけでもなく、全てを許すわけでもないけれど、楽しかった思い出やいい曲までは否定したくない」ってのがDJとしての思いでした。
ということで、とっちらかして次のDJに渡してしまったことはちょっと反省しています。